金沢の観光コースの代表ともいえる所。ミシュランの日本版観光地ガイド本で三つ星に格付けされています。日本最古の噴水もあります。その仕組みにへえ~っと感心しますよ。兼六園を出てすぐのところにある成巽閣(せいそんかく)は、前田家由来の展示物などが展示されています。部屋も金沢独特の装飾となっています。歴史好きの方、寄ってみられるといいですよ。
兼六園 ホームページ
堅苦しくなく、自由な雰囲気で、ただ散歩するだけでも楽しくなる美術館。建物自体もこだわっていて、設計者はこの建物で、国際映画祭でも有名なヴェネツィアビエンナーレの建築部門で金獅子賞を受賞されています。写真は、2011年2~5月に開催されていた"MADE IN JAPANの置時計"展。ずらっと並んだ懐かしい感じの置時計。これもアートなんですね。椅子に座って鑑賞できるところも個性的です。
21世紀美術館 ホームページ
旧石川県庁舎の正面玄関を利用しています。両脇にあるのは、樹齢300年の"しいのき"。写真のこちらから見ると旧県庁の風格のある建物ですが、裏は一面ガラス張りです。中のレストランとカフェでは、金沢城の石垣が一望できるテラスでの食事が楽しめます。観光案内所もあるので休憩にいかがですか。また夜は石垣がライトアップされ、昼とは全く違う雰囲気で、本当にロマンチックです。
しいのき迎賓館 ホームページ
長町界隈は、武家屋敷などがあり、歴史的な町並みの残る風情のある界隈です。冬には写真に写っているように"こも"がかけられます。これは、土塀が雪の水分を吸って土壁の土が落ちないようにするための工夫だそうです。また、野村家は、庭の美しさで定評があります。日本では、それほど有名ではありませんが、外国人の選ぶ日本庭園で、上位に入っています。何か感じるものがあるのでしょうか?2階でお抹茶をいただけます。
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