金沢城・兼六園大茶会 in 金沢

兼六大茶会

金沢城・兼六園大茶会は、金沢市で毎年秋に開催されるお茶会です。

金沢市観光協会によると、
『石川県茶道教会に所属する8党派、14社中が協力して開く大寄せ茶会です。第一線の工芸作家の新作を披露する茶席としても知られ、金沢城と兼六園を借景に格調高い茶の湯を堪能できます。今年も、金沢の伝統文化と芸能の魅力を全国に発信する「金沢園遊会」の一環として開催されます。』
だそうで、1991年の石川国体の開催に合わせて企画されたお茶会が起源だとか。
今年初めて参加する私はちょっと優雅な気分で参加しました。

チケットは、前売りで3席セット3,000円のものを購入。
1席目は、遠州流金沢兼六支部による松風荘でのお茶席へ旦那さんと2人で、
2席目は、裏千家野島宗栄社中によるのしいのき迎賓館2階おもてなしスペースでの立礼席に参加しました。

私としては、お菓子が一番の楽しみ。
お茶席によって、違うお菓子が用意されているというのもこのお茶会の醍醐味です。
松風荘では、”小出”製のお菓子、
しいのき迎賓館では、”吉はし”製のお菓子をいただきました。
どちらも「秋の月」をイメージしたもので、
大変おいしくいただきました。

お茶席でのカメラはタブーなので、
お菓子の写真はありませんが、松風荘のすばらしい庭園の写真をご覧ください。
こんなに素敵な庭園が街中にあるんだなと
しばらく優雅な気分に浸ったのでした。

兼六大茶会-松風荘

松風荘-庭園

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